歯を白くしたい

歯を白くするとは?

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「白い歯」でイメージされることは、テレビなどでおなじみの芸能人やスポーツ選手が見せる白い歯のことでしょうか?

白い歯になると、
変に意識をしないで口を開けて自然な笑顔ができます。

ですから、表情が変わることはもちろん、ご本人のコンプレックスが軽減されて性格まで明るくなった感じがします。 人によっては「人生が変わった」と言われる方さえおります。とても素晴らしいことです。

ところで、白い歯にするためには、いくつかの方法があります。

1.被せものや詰めもので歯を白くする。
虫歯の治療の際には、銀歯ではなく白い材料で治療をします。ただし、症状や場所、希望される状態によっては、保険が使えずに自費診療となります。 もちろん、費用は保険診療よりも割高になりますが、やり方によっては、若干の歯並びを修正したり、色あいまでを指定できることもあります。

保険診療では安価で丈夫な銀歯を使うことがありますが、見た目の問題だけではなくご本人の体質によっては、金属アレルギーのリスクもあります。アレルギーが気になる方は一度ご相談ください。

当院ではその様なお悩みに対応するために、金属を使わないで高品質な白い材料をつかいながらも、できるだけ費用をおさえる努力をした自費診療もおこなっています。

また、過去の虫歯治療で金属のつめ物や被せ物を使い、最近になって銀歯が気になる方には、金属を外して白い歯にすることもおこないます。
(「むし歯治療」のページを見る)

2.白い板を歯の表面に貼る。
ご自身の健康な歯をわざわざ少し削って「白い板」を貼りつけますので、その際には歯を自由に好きな色にすることができます。「ラミネートベニア」と言われる施術ですが、先ほどの芸能人やスポーツ選手にも多く見られる方法です。

その瞬間はかなり白い歯にすることができますが、自費診療となり費用もかかりますし、歳をとってからのトラブルをおこす可能性もあり、予防歯科として一生涯の定期ケアーを大切にする当院ではおすすめをしていません。

やはり、ご自身の生まれ持った歯が、一番よく噛むことができ、どんな治療もかないません。可能である限り、少しでもご自身の歯を大切にすることをお勧めします。

3.ご自身の歯が持つ、本来の歯の白さを取り戻す。
いわゆる「ブリーチング(漂白)」で、通常は「ホワイトニング」と呼ばれている本来の歯の白さを取り戻すやり方です。特定の歯だけではなく、前歯の全体を一度に白くします。

ホワイトニングの「白さ」とは、もともとご自身が持っている歯の白さのことです。人間の歯は人により白さの状態が違うために、必ずしも「真っ白」にはならない場合があります。 さらに、再び汚れが徐々についてきますので、白さを維持するには定期的にホワイトニングをする必要があります。

お口の健康のために定期ケアーをおこなう予防歯科として、お勧めをしている新しいホワイトニングは、今までのホワイトニングとは全く違う特長を持ったものです。
ご自身の大切な健康な歯をほとんど傷めない、優しいタイプに進化したものを採用しているために、皆さんにもおすすめしております。

今までのホワイトニングから、何が新しくなったのか?

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安全なホワイトニングを、手軽に提供したい
予防歯科のデンタルクリニック柏は、次世代のホワイトニング薬剤といわれている「ポリリン酸」を使う新しいホワイトニングを導入しました。ポリリン酸はもともと私たちの体内にも存在する物質であり、長く食品添加物や化粧品の原料としても使われている安全な物質です。

ホワイトニングの施術が短時間で簡単に!
今までの従来タイプのホワイトニング施術を受けるには、2~5回におよぶ通院と食事内容の制限や、自宅でおこなうタイプでも長い期間にわたって長時間の対応や食事内容の制限が必要でした。

新しいポリリン酸ホワイトニング施術であれば、お口の状態によって異なりますが、概ね所要時間としては1時間~1時間半ほどで、人から見える上下の全ての前歯を医院内で1回でおこないます。

ただし、費用のかかるホワイトニング効果をさらに最大にするために、クリーニングを今まで以上に丁寧にしっかりとおこなっており、できるだけ事前にクリーニングでの来院をされることをおすすめしてます。

ホワイトニング施術

ホワイトニング施術の流れにも違いがあります!
① クリーニングで差がでます!効果を最大にするには2回のクリーニングをお薦めします。
  ケアー型歯科医院ならではの丁寧で快適なクリーニングです。
② ポリリン酸を塗布しています。従来のホワイトニングにありがちな痛みは皆無です。
  普及が進むポリリン酸ですが、当院で改良した独自の施術法でさらに白さを引き出します。
③ 光を照射しています。気持ちが良く、おもわず寝てしまう方も多くいらっしゃいます。
  開口器も海外製のソフトで柔らかい使い捨てタイプを採用しています。
④ ツルツルとした透明感のある白さを実感してください。翌日までさらに白くなります。
  その後も定期クリーニングで歯の表面の汚れや着色を防ぎ、できるだけ白さを保ちましょう!

費用が今までの半分以下に!
新しいポリリン酸ホワイトニングは時間短縮と薬剤の違いにより、格安な費用で身体にも優しいホワイトニングができるようになりました。

ちなみに、今までの従来タイプのホワイトニングは、総額で2~6万円の費用が普通でした。

歯質を強化しながら、歯の内側までを白くする!
従来タイプのホワイトニングでは歯の水分が物理的に脱水されます。そして、脱水されることで歯の痛みを感じたり、しみたり、違和感を感じることがありがちでした。
最近はより白さくするために、さらに薬剤の濃度が濃い海外製を使うことがありますが、脱水に伴うリスクもより増えてしまいます。 つまり、歯の内部に空洞ができてしまい(脱灰という初期虫歯のような状態)、歯の表面がさらに白くなります。
それで、今までのホワイトニングは施術の直後にコーヒーや赤ワインなど色の付いたものを摂ると歯の空洞に色素が入り込んで、せっかく白くなった歯に再び色がついてしまいます。

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ポリリン酸ホワイトニングは、逆に歯の隙間に入り込み埋めながら歯を白く強くします。
その白さには透明感があることが大きな特長で、翌日の朝くらいまで白さを増していくことが多く見受けられます。

施術直後でも歯の隙間が無いために、施術の直後から食事や飲み物の制限もありません
ポリリン酸は歯に優しい新しいホワイトニングなのです。

まず、お口のクリーニングを充分にした上で、ホワイトニングの施術をおこないます。クリーニングはホワイトニングの「おまけ」のように思われがちですが、歯を白く綺麗にするためにはとても重要な役割があります。

残念ながら一部ホワイトニングに適さない方もいらっしゃいますので、必ず来院をされる前に、お電話により相談とご予約をお願いします。さらに、施術前の検査によりホワイトニングができないことがわかる場合もあります。

クリーニングを特長とした予防歯科のホワイトニングとは?

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こんなの嫌だと思いませんか?
ところで…、新しいホワイトニングも結構ですが、
実は同じようなことをしてませんか?

  • ・泥沼の上に白亜の豪邸を建てる。
  • ・粉塵だらけのキッチンで純白のホールケーキを作る。
  • ・白い床や、白い壁にしたが、すぐに汚れてしまった。
  • ・白くて綺麗なお部屋だけど、何か嫌な臭いがする。
  • ・せっかくの白い壁にポコッと穴が開いてしまった。
  • ・結局、頻繁に白く塗り直さなくてはいけなくなった。

上の例えのとおり、白くしても白くならない!?ことがあります。ホワイトニングはあくまでも歯そのものを白くするだけです。口を開けて見える歯が、清潔感のある白さであるかというと別問題です。

ホワイトニングは、お口全体の汚れや着色の除去(クリーニング)がポイントとなります。 施術前はもちろん、施術後の白さをできるだけ保つためには、白くした歯の表面や周りをむしろ定期クリーニングで清潔に保つことで、必要以上のホワイトニングの施術回数を減らすことができます。
継続したクリーニングをおこなうことにより、同時に口臭の原因ともなる歯周病や虫歯など歯のトラブルを防止したり軽減することもできます。

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